Labo & Exhibition



右側映像のフューチャ・クリップ

「忘れ去られるもの達」電通ADギャラリー展覧会、

NTTグループ『あなたに情報のちから』フォトグラファーは宇田幸彦

 

情報番組キャッチアップ 「新しいデザイン手法」

個展用:踊るシヴァ

インド旅行から帰国しクリエイティブの未来について語る


マルチメディアCD-ROM作品: バイオモーフ エンサイクロペディア・マイブリッジ

エドワード・マイブリッジの連続写真の間をモーフィングという技術で計算させて一つの映像にした。また映像の一つ一つをインタラクティブにシナリオを操れるようにした。

エジソン以前に映画技術の根幹を作り出した19世紀のカメラマン、エドワードマイブリッジ。彼をテーマにしたマルチメディアCD-ROM。これは映写機がまだない時代に撮影した人体、動物の動きの記録写真をテーマにしたものだが、その彼の写真には、写りきれなかった失われた時間をコンピューターにより現在の感覚で蘇らせた現代の新しい書物です。

CD-ROM "Bio-Morph Encyclopedia Muybridge," inspired by work of the 19th century photographer Edweard Muybridge, was completed. The software, containing Muybridge's photographic work of men and animals, is a new style of literature that enables retrieving the lost time and the movement that Muybridge was not able to capture in his photographs. 


BioMorf Encyclopedia:1映像

Bio-Morf Encyclopedia:2映像


"Bio-Morph Encyclopediaは新しいテクノロジーによって可能になった新しい可能性を探­る美しく魅力的な作品のCD-ROMである。"(レオナルド エレクトロニック アルマナック VOL.2 NO.12より)ステファンウィルソン

"Bio-Morph Encyclopedia is a beautiful and provocative work for CD-ROM that explores some new art possibilties made possible by new tecnologies."

Stephen Wilson, San Francisco, CA (Leonardo Electronic Almanac Vol.2 NO.12)

エドワード・マイブリッジ(1830-1904)による動く人間や動物の動きを捉えた­クロノフォトグラフィーのシリーズは、20世紀の数多くの実験的なアーティストに刺激­を与えてきた。ここには、マルセル・ヂュシャンやウンベルト・ボッチョーニのような人々に始まり、傑­出した映画作家(ジガ・ウェルドフ、ジャン=リュック・ゴダール)、ビデオ作家(ジョ­ージ・スノウ、ガーバー・ボディ)が含まれる。

この「マイブリッジアン」の系譜は、イメージの「神秘化」の傾向をくい止め、距離をと­って分析するための新しい「凍りついた」空間を打ち立てようとする衝動を持ったモダニ­ズムのアヴァンギャルドと、主として関連づけられてきた。だが、柴山信広によってすぐれたCD-ROM作品 (BIO-MORPH ENCYCHROPEDIA Muybridge)は、この系譜からは、はっきりと断絶している。柴山の目標は、運­動自体の脱構築よりも、新しい総合的な経験をもう一度創造する事にある。現代のモーフィング・ソフトウェアの創造的活用をはじめとして、彼はさまざまな文化的­ソースから得た要素を結合する。この結果は超現実的で奇怪なものだ。

まず、観客=ユーザーはマイブリッジの静止画像の目録から何点か選択するように求めら­れる。(季刊インターコミュニケーション NO.14より) フィンランド ラップランド大学メディア学部教授 エルキ・フータモ

Bio-Morf Encyclopedia:2映像

The chronophotograhic series of humans and animals in motion by Eadweard Muybridge (1830-1904) have inspired a significant number of 20th century experimental artists, beginning with figures like Marcel Duchamp and Umberto Boccioni, and including prominent filmmakers (Dziga Veyrov, Jean-Luc Godard) and videomakers (George Snow, Gabor Body). This "muybrigian" tradition has mostly been connected with modernist avantage, with its urge to stop the "mystifing" flow of images, and to establish a new "frozen" space for distanciation and analysis. The remarkable CD-ROM artwork Biomorph Encyclopedia by Nobuhiro Shibayama clearly stands out from this tradition. Shibayama's goal is less the deconstruction of movement in itself than the re-creation of a new synthetic experience. He combines elements from different cultural sources, including the creative use of contemporary morphing software.The result is surreal and bizarre. The user is invited to make choices from inventories of Muybridge's still images.

Reviewed by Erkki Huhtamo Professor of media studies,

University of Lapland (Rovaniemi, Finland)



アルケミア・タペストリー

ここで紹介する作品は、タイムマシンで大昔のアートを連れて戻ってきたような気分にさせてくれます。これは元々タピスリーとしてフランス北部にあるボーヴェの聖堂に15世紀から18世紀まで実際に飾られていました。そのタピスリーは1460年頃、司教ギョーム・ド・エランドによって聖堂に寄贈されたのですが、時を経て散逸或いは消失してしまい、今では現存しているのかどうかはっきりしておりません。しかし19世紀にはまだその一部が残っていたようで、模写による作品集がフランスでモマンガのようなエッチングの線画として出版されていました。その本に付された解説によると、ギョーム・ド・エランドは1443年にフランス・イギリス間で結ばれた休戦条約を自身の司教就任への祝福と考え、聖堂に寄贈する記念物の製作を

思いついたとあります。その記念物がこれらのタピスリーの大元であり、それらには彼が休戦に対して望んだ言葉「Paix(平和)」と彼の紋章が散りばめられています。キリストの12使徒の1人であった聖パウロの生涯を主題としており、先に述べた作品集には当時残っていた6点が模写されていました。それをCGで今のエッセンスや風景を取り入れながら現代に甦らせてみました。 よく見るとパソコンや車も描かれていたり、美味しそうなシェフの料理も差し出されています。また、人物の大方の顔は私自身の顔をモーフィングという技術でこしらえてみました。ですから王様や家来そして聖パウロは私にそっくりな分身です。そんな遊びも試みました。日高シェフやジローラモさんのお顔も友情出演してくれています。 


キリストの教えに「汝の隣人を愛せよ」ということばがあります。今、この隣人という概念はとても重要な問題をもっていると思います。自分以外の最も近距離にいる同じ身体的機能を持つ隣人に対して、自分がどの様な存在であり、隣人にとって、自分がはたして共存性があるかどうかということ、隣人にとっての隣人すべてはクリアーな連鎖の構造をもって成立していかなくてはならない(その他は退けられる)。この隣人の概念は、実は「デジタル」の概念と同じ意味をもつものだと思う。パウロが書き綴った物語(言葉のタペ

 

ストリー)は、いまもその連鎖を継続させている。それは多分、人類が宇宙で暮らすようになっても生きつづけると思う。パウロはデジタルの概念を宗教者としてはじめて把握した人だと思います。柴山信広も同意のデジタルの意味を武器にした作家であると思います。柴山信広の作りだす世界(デジタルタペストリー)がクリアーで魅力にあふれているのは、そのためであります。

                                                                       奥村靫正(ザ・ステューディオ・トウキョウ・ジャパン主宰)










展覧会での皆さんの感想

展覧会に来ていただいた方からご感想をいただきましたので、遅ればせながらご紹介させていただきます。

お忙しい中、ありがとうございました。

 

■TAN..

玉城芳彦

あっけにとられてます。

 

■中世の主題をグラフィックで再構成しただけにとどまらず近未来的な様相を呈している色と構図に圧倒されました。

酒井由紀子

 

 ■柴山さんへ

暗い地下のBarで

出会った絵には驚いた。

そこには、ふだんの柴山氏の

もう1人の柴山さんがいた。

うれしい、という反面、

うらやましく、

やられた、と思った。

いい日でした。

Thank you

ARISAWA 8/11/'04

 ■時代を超えた絵におどかされた。その近き人々と自身の中で出会いたい。ありがとう。

ロッド マイヨール

 

 

Arochemical Tepestry

Congraturation on your showing up!

もっと、色々魅せて下さいな。

Flamencoもしっかりね

20040812

Yoshi Kumaga

ViVa Shibayama Nobu!

 

■柴山様

突然おじゃましてすみませんでした。

作品を拝見させて頂きました。

インクジェットプリンタとは思えない重厚感があって

素晴しいですね。ご自分でメディアまで作ってしまうとは、すごいです。

キヤノン山本

 

■(中世+現代)×柴山さんの(センス+才能)=柴山ワールド(感性ほとばしってます)

石田奈々ゐ

■柴山様

This is wonderful!!!The tempera on vellum is beautiful and 

reminds me of the tapestries in

The Cloisters near Washington Heights,New York City.

ミッシェール

 

■おもしろい!!現代人にはこのユニークさが無いんだヨ!

山西

 

■Art is a gift from the Gods.

To deny them the joy of providing them

the gift of creation is to steal the sunis rays,

Please continue your work as it is up our world.

 

■Joor loved the music!!

loved the atmoonhere

 

Thank you